『コヨーテ』レビュー!相手の表情を読み取り、数字を当てるカードゲーム

いつものようにテーブルゲームを求めてAmazonを回遊していると、可愛らしいアメリカンインディアンの女の子がパッケージになっている『コヨーテ』というゲームが目にとまりました。

 

 

『コヨーテ』は、相手の表情を読み取り、場に出ている数字の合計を当てるカードゲーム。

 

「どうしてアメリカンインディアンが描かれているんだろう?」と調べてみたら、どうやら彼の地ではコヨーテをトリックスター(いたずらもの)として崇める文化があるそう。

 

まさに、相手の表情を読み取って騙し合いをする『コヨーテ』というゲームにピッタリです。ゲーム内容としてもインディアンポーカーに近いので、そこも掛かっているのかな?

 

さっそく購入して遊んでみたので、今回は『コヨーテ』についてご紹介いたします。

 

『コヨーテ』ってどんなゲーム?

 

相手の表情を見て数字を当てるカードゲーム!

 

 

発売日 2015年1月6日
発売元 ニューゲームズオーダー
プレイ人数 2~10人
プレイ時間 15~30分
価格 1,666円(税別)

 

『コヨーテ』は、各プレイヤーが数字の書かれたカードを自分に見えないようにおでこに当て、場に出ている数字の合計を推測するカードゲームです。内容的には「インディアンポーカー」に近いですね。

 

数字の書かれているナンバーカードは全部で36枚。1~20までの数字が書かれた「コヨーテカード」のほか、0としてカウントする「おばけカード」、-5や-10が書かれた「兵隊カード」などが存在します。

 

 

そのほかにも、これまで使ったカードをすべてシャッフルして山札に戻す「夜カード」や、場に出ている数字をすべて2倍にする「酋長カード」、場に出ている最大の数を0にしてしまう「キツネカード」、計算時に山札からさらに1枚引く「ほらあなカード」といった特殊カードもあります。

 

 

プレイヤーは同時に山札からカードを引き、おでこに当てます。そこから順番に数字を宣言していき、前のプレイヤーが宣言した数字が、場に出ている合計を超えたと思ったら「コヨーテ!」と宣言。

 

実際に数字がオーバーしていれば、「コヨーテ!」を宣言した前のプレイヤー(オーバーした数字を言った人)の負け、逆にオーバーしていなければ、「コヨーテ!」を宣言してしまった人の負けです。

 

一回の負けごとにライフが1ずつ減っていき、3ライフ分負けてしまった人はゲームから脱落。最後まで生き残ったプレイヤーが勝ちとなります。

 

 

自分のカードは見ることができないので、相手の表情を読み取り、場に出ている合計を予測しなければなりません。

 

洞察力の良さだけでなく、運の要素も絡むので、ワイワイと盛り上がりながら遊べるカードゲームとなっています。

 

慣れてきたら追加ルールでも遊べる!

 

 

基本ルールは上述したとおりですが、ゲームに慣れてきたら追加ルールで遊ぶこともできます。

 

追加ルールでは、「仮面カード」を使ってそのゲーム中に一回だけ特別な効果を発動することが可能。

 

 

数を宣言せずにパスできる「SAME(セイム)」や、順番を逆回りにする「REVERSE(リバース)」、次の番のプレイヤーを自由に指名できる「SHOT(ショット)」など特別な効果は6つあります。

 

基本ルールでは時計回りに順番に進んでいくだけですが、追加ルールを使えば特定の人物を攻撃したり、逆に自分は手番を回避したりといったことができ、さらなる駆け引きが楽しめるようになります。

 

『コヨーテ』を遊んでみた感想

 

シンプルなルールで手軽に心理戦が楽しめる!

 

 

『コヨーテ』のキモでもある、心理戦の面白さ。ルールが単純なうえに程よく運の要素も絡むので、誰と遊んでもすぐに盛り上がることができます。

 

パッケージ裏には「カードを見るな、顔を見ろ!?」という謳い文句が書いてあるのですがが、まさにその部分が『コヨーテ』の面白いところ。

 

相手の表情をじっくりと見ることで、「あ、けっこう大きい数字を持っているのかも」とか「もしかして特殊カード持っちゃってる?」と自分のカードを予測できます。

 

逆に自分の表情も読まれてしまうので、ポーカーフェイスで挑むことも重要。慣れてくるとあえて大袈裟なリアクションを取って、相手を混乱させたりするのも楽しいですね。

 

プレイ人数も2~10人と幅広く、パッケージも小さいのでどこに持って行っても遊びやすいのが嬉しい。

 

僕は今まで2人パターンと4人パターンの両方で遊びましたが、やっぱり人数は多いほうが楽しいですね。

 

カードやイラストのデザインセンスがいい!

 

 

僕が『コヨーテ』を買うときに一番惹かれたのが、パッケージのかわいらしさ。

 

相手の表情を読み取るというゲーム性ながら、どこか牧歌的な印象を受けるイラストが素敵です。

 

『コヨーテ』はイラストの可愛らしさだけでなく、カードデザインも素晴らしい。特に気に入っているのが、カードのサイズと材質です。

 

通常のカードに比べると縦長のデザインになっているので、額につけたときに数字がきちんと見えるようになっています。

 

カードの材質も折れ曲がりにくい厚紙タイプで、表面に加工がされているので汚れも付きにくい。

 

こういったカードゲームは大人数で盛り上がっているうちにどうしてもキズや汚れがついてしまうため、丈夫なデザインになっているのは高ポイントですね。

 

追加ルールを入れると、格段にちがった駆け引きが生まれる

 

ゲームに慣れてきたら、追加ルールを加えるとさらに盛り上がります。

 

追加ルールは、各プレイヤーに1枚ずつ配られた「仮面カード」を使うことで、6つの特別な効果を使えるというもの。

 

使える特別な効果は以下の通りです。

 

セイム 数もコヨーテも宣言せず、パスできる
ダブル 次のプレイヤーが自分に対してコヨーテを宣言した場合、負けたプレイヤーは2倍のダメージを受ける。
リバース 順番を逆回りにする。
ドロー1 他のプレイヤー1人に、もう一枚カードを引かせる。
チェンジ 前のプレイヤーが宣言した数を変更させることができる。
ショット 次の番のプレイヤーを誰にするか選べる。

 

基本ルールのままだと、「コヨーテ!」を宣言しても自分の前のプレイヤーにしかダメージを与えることができませんが、追加ルールを使うと一気にやれることが増えます。

 

6つの特殊効果はそれぞれにまったく異なる性質を持つので、読み合いや駆け引きが数段上のレベルになるんです。

 

正直言うと、『コヨーテ』は基本ルールよりも追加ルールを覚えるほうが大変ですね。ですがきっちりと使いこなせるようになると、読み合いが一気に楽しくなるのでおすすめです。

 

まとめ:どこでも、誰とでも気軽に遊べる!

 

『コヨーテ』は山札と捨て札さえ置くスペースがあれば、どこでも気軽に遊ぶことができます。

 

人数も最少2人から最大で10人までと幅広く、誰でもすぐにルールを覚えることができるので、旅行先でのパーティーゲームとしてもおすすめです。

 

このゲームの評価
ルールの分かりやすさ
(3.0)
プレイ時間の短さ
(4.0)
駆け引きの面白さ
(5.0)
運要素の大きさ
(5.0)
デザイン性
(4.0)
価格
(4.0)
少人数でも楽しい
(4.0)
総合評価
(5.0)

 

 

3 Comments

con gai tuoi mui

My brother recommended I might like this blog.
He was totally right. This post actually made my day. You can not imagine simply how much time
I had spent for this information! Thanks!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。