『犯人は踊る』レビュー!可愛らしいイラストが特徴の犯人当てゲーム

 

『人狼』などに代表される、”犯人当てゲーム”の数々。だまし合いやかばい合いといった駆け引きが面白いですよね。

 

「なにか評判のいい犯人当てゲームはないかな?」と探していたところ、Amazonでのレビュー評価の高い『犯人は踊る』というゲームを発見。

 

 

さっそく購入してプレイしてみたので、今回は鍋野企画の『犯人は踊る』についてご紹介したいと思います。

 

『犯人は踊る』ってどんなゲーム?

 

ゲームマーケットで販売された自作カードゲーム

 

 

発売日 2015年11月3日(第三版)
発売元 鍋野企画
プレイ人数 3~8人
プレイ時間 10~20分
価格 1,700円(税別)

 

『犯人は踊る』は、鍋野企画から販売されている犯人当てゲーム。

 

カードイラストや説明書がやたらと手作り感あふれていたので、「どこが作っているのかな?」と調べてみたら、鍋野ぺすさんと鍋野たまさんというご夫婦で制作した自作カードゲームだそう。

 

元々はゲームマーケット2013で販売され、僕が購入したのはルールやイラストが改訂された第三版です。

 

プレイ人数は3~8人で、1ゲームあたり10~20分くらいで終了します。

 

探偵を使って犯人を当てる推理型カードゲーム

 

 

『犯人は踊る』には、「犯人」や「探偵」、「第一発見者」や「アリバイ」といった全12種類、計32枚のカードが存在します。

 

プレイヤーはさまざまなカードを使って犯人を特定し、最後に探偵カードで犯人カードを持っている人を見つけるのが目的になります。

 

犯人(「犯人カード」を持っている人)は、誰にも犯人だと知られずに、最後に犯人カードを場に出せたら勝ちです。

 

ただし、「取り引きカード」によって誰かに犯人カードが渡ったり、「アリバイカード」が手札にあれば「犯人ではありません」と答えることができたりといった駆け引きの要素もあるので、最後の最後まで油断ができないゲームです。

 

『犯人は踊る』を遊んでみた感想

 

場のカードがどんどん動くので、駆け引きが楽しい!

 

 

『犯人は踊る』には犯人カードや探偵カード以外にも、さまざまなカードが存在します。

 

カードの種類は以下の通り。

 

犯人 探偵に当てられると負け。手札が最後の1枚になったときだけ出せる。出せたら勝ち。
探偵 他の誰か一人に「あなたが犯人ですね?」と聞ける。当たれば勝ち。
第一発見者 ゲームの最初に出す。出した人の左隣からゲームスタート。
いぬ だれか一人の手札1枚を見れる。そのカードが犯人なら勝ち。
アリバイ 手札にあれば「犯人ではありません」と答えられる。
少年 全員に目を閉じさせ、犯人カードを持っている人を知ることができる。
目撃者 だれか一人の手札を全部見れる。
うわさ 全員、右隣の人の手札から1枚ひく。
情報操作 全員、左隣の人に手札を1枚わたす。
取り引き 他のだれか一人と、手札を1枚交換する。
たくらみ 出すと犯人の味方になる。犯人が勝てば勝ち。負けると負け。
一般人 出しても何も起きない。

 

全部で12種類のカードがありますが、「取り引き」や「情報操作」「うわさ」など、場のカードがどんどん動くものが多いです。

 

例えば、「少年」や「目撃者」を使って誰が犯人か分かったとしても、そのあとで「情報操作」が出されたりすると「今ので犯人は移ったのか?」と考えなければいけません。

 

犯人側からすれば、一度目星を付けられても挽回する余地があるので、さらに一歩進んだ駆け引きが楽しめます。

 

遊び始めたばかりのころは、「場のカードがどんどん動いちゃって、どこにどのカードが動いたか全然わからん!」となっていたのですが、ゲームに慣れてくれるとだんだんと場のカードが読めるようになってきます。

 

だれか一人の手札を全部見られる「目撃者」や、誰が犯人かを知れる「少年」など犯人側に不利なカードが多いよう見えますがが、犯人側は「アリバイ」さえ持っていれば最後まで刺されなかったりと、きちんと救済措置があるのもいい。

 

 

何度か遊んでみましたが、極端に「探偵側が強い」とか「犯人側が不利」といったこともないので、どちらの側でも勝ちパターンがあるバランスのいいゲームだと思います。

 

犯人の味方になれる「たくらみカードが」面白い!

 

 

普通、この手のゲームは「犯人側1人vsほか全員」のように、犯人側がひとりというパターンが多いのですが、『犯人は踊る』では場に出すと犯人の味方につける「たくらみ」というカードがあります。

 

ゲーム後半になってもまったく犯人の目星がついていないような場合だと、「これは犯人が勝つかも?」ということがあります。

 

そういった場合に「たくらみ」を出せば、犯人側として自分も勝つことができるんです。これが面白い。

 

状況におうじて、探偵側・犯人側のどちらにでもつけるので、展開次第でフレキシブルに戦えるのがいいですね。

 

逆に、犯人側につきたくないのに手札に「たくらみ」があったりすると、やむなく出すしかない場面もあるため、「『たくらみ』を出すのか、それとも誰かに渡しちゃうのか」といった新たな駆け引きも生まれます。

 

人数が多くないと面白くないので、人を集める必要あり

 

 

犯人当てゲームの常ですが、『犯人は踊る』も多人数で遊ばないと面白くありません。

 

最少3人から遊べますが、3人で遊ぶと誰がどのカードを持っているかの把握がかなり精緻にできてしまうため、どうしても駆け引きの面白さが半減してしまいます。

 

最低でも4人、できれば5人以上で遊びたいゲームですね。

 

定期的に友だち4人で集まれる人や、4人家族以上の家庭であれば活躍の場は多いでしょうが、いつも恋人や友だち同士でこじんまり遊んでいる人にとっては、人を集めるハードルがあるかも。

 

まとめ:多人数で遊べるならおすすめ!

 

『犯人は踊る』は、人数さえ集められるのであればかなり面白いゲームだと思います。サクッと手軽に遊ぶというより、人が集まったときだけ出すようなゲームですね。

 

可愛らしい絵柄のおかげで、殺伐とした雰囲気になりにくいのも◎。

 

このゲームの評価
ルールの分かりやすさ
(4.0)
プレイ時間の短さ
(4.0)
駆け引きの面白さ
(5.0)
運要素の大きさ
(3.0)
デザイン性
(3.0)
価格
(4.0)
少人数でも楽しい
(2.0)
総合評価
(4.0)

 

 

1 Comment

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